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佐藤紅商店の商品紹介

よく、紅だるまと紅てんぐはどう違うのと聞かれることが多く、商品も増えてまいりましたので、商品紹介のページをまとめました。参考にいただけると幸いです。

吹屋の紅だるま「赤柚子胡椒」

岡山県栽培の赤唐辛子(タカノツメ)と黄柚子の薄皮を使用した赤柚子胡椒。
通常の柚子胡椒より塩味が少ないので薄味や出汁系の料理とも合わせやすいです。
特徴は柚子の香り、瓶の半分が柚子皮という柚子たっぷりな柚子胡椒。
素材に少し入れるとフレッシュな香りが楽しめると好評です。塩分も控えめで料理人の方からも評判の柚子胡椒です。

https://iemone.jp/article/gourmet/komori_70843/
こちらのサイトでも使用した感想など掲載いただいております。
何にでも合う優秀な紅だるま!佐藤のオススメはお鍋や麺類、お吸い物などの汁物に溶かしてもらうと香りと辛さが楽しめます。

吹屋の紅てんぐ「洋風柚子胡椒」

こちらは皮を剥いた後の柚子を搾汁した、柚子果汁と唐辛子を混ぜて作った、液状の柚子胡椒です。
紅だるまのような華やかな香りはありませんが、キリッとした辛さと酸味が特徴の唐辛子がより感じられる調味料です。
お好み焼きやカレー、麻婆豆腐など濃い味の素材に入れても負けることなく、辛味調味料としての存在感を発揮してくれます。

柚子胡椒研究家のあおさんからもカレーに合う柚子胡椒としておすすめの紹介をいただきました。
https://miiiso.com/archives/13362

紅だるまと比較して「辛いっ!」という感想もありますが、今は紅てんぐにハマってるという方も増えてきました。
辛いものが好きな方、いつもの柚子胡椒に慣れた方はぜひトライしてみてください。

吹屋の青だるま「青柚子胡椒」

こちらの商品は青タカノツメを使用した青柚子胡椒です。
紅だるまに比べ少し塩味が効いていて柚子胡椒の存在感が楽しめます。
また、柚子果汁も加えたことにより、とろみのある形状で酸味も効いています。

特徴は青唐辛子のピリッとした辛さ!
「紅だるまじゃ物足りない、青だるまが丁度いい」という辛いもの好きな方から好評いただいております。

https://kibi6.hatenadiary.jp/entry/aodaruma_hukiya
こちらのブログでも感想が掲載されています。

使い方は、素材に直接のっけて食べるのがオススメ!
焼肉や焼き鳥にちょこんと乗せてみてください。
佐藤のおすすめは親鳥(かしわ)を焼いたもの!お酒が進みます。
青だるまのピリピリ、ぜひお楽しみください。

瀬戸内レモンだるま「レモン胡椒」

2023年9月にデビューしたレモン胡椒。柚子胡椒は柚子の皮と唐辛子で作られますがレモン胡椒はレモンの皮と唐辛子で作っています。

最近、スタッフも驚くくらいレモンだるまのファンが増えています。
人気の秘訣はレモンの爽やかさと食事の味の変化(きっと)。
お刺身や焼き魚、少し乗せるだけでレモンの香りが食材の雰囲気を爽やかに変化させてくれます。

佐藤のおすすめは蒸した牡蠣。牡蠣の臭みがなくなり、美味しく食べれます。他にもフライや焼き鳥などレモンを絞って食べる食事におすすめです。

吹屋の紅がわら「ひまわり油のラー油」

ひまわりを育てて、吹屋地域の景観を綺麗にしたい。
そんな思いから始まったひまわりプロジェクト。その成果物として、ひまわりの種から絞ったヒマワリ油と唐辛子、地元でとれた山椒を加えたシビれ辛い四川風ラー油ができました。(ヒマワリ油の一部が吹屋産、他は国産ヒマワリ油を使用)

地域への想いが強い商品ですが、味も本格的!山椒の痺れる辛さがクセになると好評をいただいております。
ただ、油も山椒も手摘み・手作りの素材を使っているため量産ができません。よく欠品になると思います。
味もしっかり辛いので辛いもの好きな方にオススメです。

餃子はもちろんのこと、ラーメンやチャーハン、蒸し鶏なんかも万能にお使いいただけます。

そんな佐藤紅商店のラインナップ、ぜひ素材や柑橘の違いを楽しんでもらえたらと思います。
最後に、「辛すぎる!!!」と思った方はマヨネーズや味噌、オリーブオイルなどと混ぜると辛さがマイルドになります。
香り成分は揮発性です、蓋を開けた瞬間が一番強く、それ以降は減っていきます。
すぐ食べていただくのが良いですが、長期保存の際は冷凍すると香りが逃げませんので、冷凍しながら少しづつ使うこともオススメです。

長くなりましたが、参考にいただけると幸いです。